
通信制高校とは、高校の教育課程のひとつ「通信制課程」が置かれている高校のことです。
学校教育法により、修業年限は3年以上と定められています。
自学自習により、レポート、スクーリング、テストなどを通じて単位を取得します。
学年制よりも単位制が多く、個人の進度で学習をすすめていくことが可能なため、最短では3年で卒業できます。
通信制サポート校とは、通信制高校に在籍する生徒に対して、単位取得・進級などに必要とされる支援を行う民間の教育施設のことです。
通信制高校は、独学での学習になるので、途中で挫折するケースや3年で卒業できないケースもあります。そういった生徒をサポート校が支援します。
※サポート校は法的な「学校」としての認可を受けていないので、高卒の資格(学歴)取得はできません。高卒の資格を取得するためには、通信制高校に同時入学が必要となります。
高等専修学校とは、「高等課程」を設置する専修学校の通称です。
中学校卒業程度の人を対象とした専修学校高等課程を高等専修学校と呼んでいます。
商業実務、教育・社会福祉、工業などの分野を実務中心に学習できます。
技能連携制度とは、高等専修学校に入学すると同時に、広域通信制高等学校にも入学することで、3年間で2つの学校を卒業するというものです。
専門学校が技能連携校としてスタートすることが多い中、国内大手メーカーが高い技術・技能を継承するため開校しているケースもあります。
高卒認定とは、『高等学校卒業程度認定試験』のことで、この試験に合格すれば、高校卒業程度の資格が得られるというものです。
合格者は国公立・私立のどの大学・短大または専門学校でも受験できます。
就職時や各種国家試験などに際しても、高校卒業者と同じ扱いを受けることができます。
※高卒認定試験は、平成16年度まで実施されていた大学入学資格検定(=大検)に変わり、平成17年度より実施されています。
定時制高校は授業が行われる時間帯以外は全日制課程と同じです。
1日4時間で、週20時間程度準備されており、4年間で卒業することを基本とする時間設定ですが、1988年から1日4時間以上、週30時間程度学習することが可能になり、3年で卒業できる学校もあります。
時間帯も夜のみでなく、午前部、午後部、夜間部などの部を持つ学校や単位制を導入した高校もあります。